2009年2月3日火曜日

世界遺産登録を目指す鎌倉市

世界遺産:鎌倉市など、登録へ国際フォーラム /神奈川

 世界遺産登録を目指す鎌倉市などは1日、葉山町上山口の湘南国際村センター国際会議場で「武家の古都・鎌倉」国際フォーラムを開いた。参加した市民約250人は同時通訳機を耳にかけ、熱心に話を聞いた。

 文化庁や県、横浜、逗子両市との共催。世界遺産・国際政策担当責任者のクリストファー・ヤング氏(イギリス)が近年の登録動向、中国イコモス国内委員会副委員長のル・ズー氏(中国)がアジアにおける世界遺産に関し基調講演した。

 続いて、鎌倉世界遺産推薦書起草委員会の五味文彦委員長や筑波大大学院の稲葉信子教授も加わり、「世界遺産登録に向けた現状と鎌倉の課題」と題しパネルディスカッション。東京大先端科学技術センターの西村幸夫教授をコーディネーターに、ヨーロッパの騎士と日本の武家との違いや、文化・社会制度などを巡り活発に意見交換した。【吉野正浩】

引用 毎日新聞 2009年2月2日 地方版



日頃、あまり世界遺産の登録地などは気にしたことがないが、鎌倉
市のニュースを機に日本の世界遺産を調べてみたら、現在約90箇
所もあるんですね。



その中で実際に自分が行った事がある世界遺産は「日光東照宮」と
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」でした。


日光東照宮は二回行ってますが、小学校の修学旅行と20代の時に
行ったときの感じ方がぜんぜん違ったように思う。


やはり多少の人生経験をつみ、歴史的な背景を知った上で世界遺産
を訪れると、感動するものだと思う。